2021/06/03 14:58
編み物専用ノートを作りました
編み物を愛する皆さま、編み物に関するメモや記録をいろいろなところに書いてしまって後から困ったことはありませんか?
編みたいものもたくさんあるのにいつの間にか忘れてしまったり、編みかけがどんどん増えてしまうこともありますよね。
こんな困りごと解決のお手伝いのために編み物に関する情報をまとめて書いておける編み物用ノート、「Amimono Notebook」を作りました。
編むからわかる「あったらいいな」を詰め込みました
私も編み物を愛する人間の一人です。
編むからわかる小さなこだわりがいっぱいのノートを企画からデザインまでオリジナルで作りました。
編む人ならきっと「うんうん。」と思っていただける、このノートの構成をご紹介します。
表紙の裏
- インチとセンチ表記の簡易定規
- かぎ針のサイズ対応表(cm、米、英)
- インチとセンチの対応表
などのちょっと便利な情報を記載しました。
Project Tracker(プロジェクトトラッカー)
編みたいもののリストに使っても良いですし、編んでいるものを書き留めておくのにもおすすめです。
My Amimono Journal(マイ アミモノ ジャーナル)
見開き12ページ分、12個の編み物作品を記録できるページです。左側のページには作品のタイトルや出典元、使用した針のサイズ、糸の情報などをメモと共に記録できます。
右側のページは方眼用紙になっていますので編み図や製図などを書いておけます。
方眼用紙
見開き7ページ分。5mm角の方眼が印刷されているページです。うち見開き2ページ分には円やモチーフの編み図を書くのに便利なガイド線が印刷されています。
Yarn Tracker(ヤーントラッカー)
見開き1ページに色々な毛糸の線画が印刷されているページです。
1玉編み終わるたびに塗り絵を楽しんでも良いですし、欲しい毛糸や購入した毛糸の記録にも良いと思います。
ラベル部分も空欄になっているので数字を書き入れたり、使った糸の情報を書き入れる使い方も楽しいですね。
自分だけの編み物ノートを作ろう
かぎ針編み、棒針編みどちらを楽しむ方にも使っていただけるようになっています。
メモを取ったり色を塗ったり自分なりの自由な発想で使っていただき、ノートが一冊終わったらそれは自分だけの素敵な「編み物用ノート」のできあがりです。
同じものを編もうと思ったとき、去年は何を編んでいたか思い返したいとき、使い終わったノートを開いていただくと懐かしさと一緒に糸の感触まで思い起こせる、そんなノートができあがると思っています。
「データ」としての記録だけではなく、ご自分の手で書くことで記憶に残るノートを作っていただけます。
編み物に関する情報を楽しくまとめておける「My Amimono Notebook」の他の写真は商品ページよりご確認ください。
https://shop.crochetandme.com/items/44854904
初版は反響が大きくすぐに売り切れてしまったのですが、新たに印刷をして十分な数のご用意がございます。
皆さまがどんな風に使っているか教えていただけるととても嬉しいです。
お気軽にメッセージやTwitter (@amoroayaka)までお知らせください。